第5回研究会を2019年3月2日に開催します。

第5回研究会を実施したいと思います。

テーマ:京都マンガ・アニメ学会の国際化
日時: 2019年3月2日(土)
場所: 京都情報大学院大学京都本校百万遍キャンパス

予定
14:00 開始予定
14:00~14:30 大西健吾,「京まふ2018報告」
14:30~15:00 江見圭司,大西健吾ほか,「メディアミックス戦略で観光を盛り上げる沼津市の事例」
15:00~15:15 休憩
15:15~16:30 京都マンガ・アニメ学会の国際化に関する話し合い

今回は一般研究発表を受け付けません。
 参加申し込みの事前登録は不要です。


第4回研究会を2018年2月10日に開催します。

第4回研究会を実施したいと思います。

テーマ: マンガやアニメを研究してみよう。特に京都国際アニメ・マンガフェアについて。
日時: 2018年2月10日(土)
場所: 京都コンピュータ学院京都駅前校・京都情報大学院大学京都駅前サテライト

予定
13:00 開始予定
13:00~15:00 一般研究発表(15分発表,質疑応答5分を予定)
15:10~16:40 総会と基調講演
  講演者は奈藏佐保子(株式会社CAL,京都情報大学院大学)の予定です。
発表件数次第で適宜変更します。

一般研究発表を受け付けます。
研究テーマは,マンガ・アニメ製作,ビジネスやマネージメント,人材育成,海外におけるマンガ・アニメに関する事情などです。
原稿締め切りは,2月3日(日)23:59までとします。
発表申し込み,参加申し込みは以下のサイトからお願いします。
なお,会員申請中,非会員の方でも発表は可能です。

投稿原稿はinfo@kamas.kcg.jpへ送ってください。24時間以内に受領の返信がない場合は,再送をお願いします。


第3回研究会を2017年2月18日に開催します。

昨年2016年は,京都国際アニメ・マンガフェア(京まふ)はついに5回目の開催を迎えました。そこで,今回は5回目を記念して,京まふを中心テーマに研究会を実施したいと思います。

テーマ: マンガやアニメを研究してみよう。特に京都国際アニメ・マンガフェアについて。
日時: 2017年2月18日(土)
場所: 京都コンピュータ学院京都駅前校・京都情報大学院大学京都駅前サテライト

予定
13:30 開始予定
13:30~14:00 総会と基調講演
14:10~17:30 一般研究発表(15分発表,質疑応答5分を予定)
発表件数次第で適宜変更します。
17:40~19:30 情報交換会(懇親会)

一般研究発表を受け付けます。
研究テーマは,マンガ・アニメ製作,ビジネスやマネージメント,人材育成,海外におけるマンガ・アニメに関する事情などです。
原稿締め切りは,2月11日(日)23:59までとします。
発表申し込み,参加申し込みは以下のサイトからお願いします。

投稿原稿はinfo@kamas.kcg.jpへ送ってください。24時間以内に受領の返信がない場合は,再送をお願いします。

京都マンガ・アニメ学会(研究会登録) -KAMAS-

投稿論文の書式はここをクリック


第2回研究会プログラム

第2回研究会プログラムの予定です。

開催日:2月11日
場所:京都情報大学院大学京都駅前サテライト3階
13:30~ 受け付け開始

14:00~15:20
大西健吾 「京都国際マンガ・アニメフェア2015に関する報告」
湯下秀樹 「詩の表現論とマンガ・アニメ」
簡逸威  「日本キャラクタービジネスのグローバル展開の課題に関する一考察
―台湾を事例として―」
植野貴裕 「キャラクターを用いたJMOOC教材の製作 きょこたんベンチャーズ」

15:35~16:35
討論会
「キャラクターとeラーニングコンテンツ」

16:45~17:15
アニメ作品発表


第2回研究会を2016年2月11日に開催します。

テーマ: マンガやアニメを研究してみよう
日時: 2015年2月11日(木・祝日)
場所: 京都コンピュータ学院京都駅前校・京都情報大学院大学京都駅前サテライト

13:30 開始予定
13:30~14:00 総会
14:10~17:30 一般研究発表(15分発表,質疑応答5分を予定)
        発表件数次第で適宜変更します。
17:40~19:30 情報交換会(懇親会)
会員制度の説明につきましては,当日の総会で説明します。
一般研究発表を受け付けます。
研究テーマは,マンガ・アニメ製作,ビジネスやマネージメント,人材育成,海外におけるマンガ・アニメに関する事情などです。
原稿締め切りは,2月8日(月)23:59までとします。
発表申し込み,参加申し込みは以下のサイトからお願いします。

京都マンガ・アニメ学会(研究会登録) -KAMAS-


京都マンガ・アニメ学会の第1回研究会を開催しました

京都マンガ・アニメ学会第1回研究会で,「マンガ・アニメを学問にする意味 〜日本・京都・大学」と題して基調講演する京都国際マンガミュージアム研究センター長で京都精華大学マンガ学部長の吉村和真氏=2015年2月14日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト

京都マンガ・アニメ学会第1回研究会で,「マンガ・アニメを学問にする意味 〜日本・京都・大学」と題して基調講演する京都国際マンガミュージアム研究センター長で京都精華大学マンガ学部長の吉村和真氏=2015年2月14日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト

京都コンピュータ学院と京都情報大学院大学(KCGグループ)が中心となって設立した「京都マンガ・アニメ学会(Kyoto Association for Manga and Anime Studies)」は2015年2月14日(土),第1回研究会を京都情報大学院大学 京都駅前サテライトで開きました。京都国際マンガミュージアム研究センター長で京都精華大学マンガ学部長の吉村和真氏による基調講演や研究・作品発表などがあり,訪れた多くの学会員が議論を交わしました。同学会は,マンガ・アニメにかかわる企業,教育機関,クリエイター,研究者のみならず,中・高校生を含めた一般のファンでも入会できるのが特徴で,国際的な日本のマンガ・アニメ人材のネットワークづくりを目指して今後も活動を続けていきます。

研究会では,先立って開かれた理事会で同学会会長に就任した長谷川亘KCGグループ統括理事長が「日本文化・伝統文化の象徴であるこの京都の地に誕生した学会を,世界に冠たる存在となるよう会員の皆さまとともに歩んでいきたい」とあいさつ。理事会で決定した▽交流ポータルサイト,公式サイトの「.kyoto」ドメインへの移行▽京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2015への参加▽京都国際マンガミュージアムの書籍データベース化とポータルサイトとの連携-など2015年度の活動計画が報告された後,吉村氏が「マンガ・アニメを学問にする意味 〜日本・京都・大学」と題して話しました。

マンガ学部で教壇に立つ吉村氏は「『マンガは学問の対象になるのか』,『国がアニメの施設構想を発表したが,こんなことに税金を投入してよいのか』などという声がよく聞かれますが,私はごく健全な意識から生じる疑問だと思います」と前置きし「日本では国民が絵本も含めマンガやアニメから無意識のうちに知り得ている情報は数多く,“母国語”にも例えられると思います。また,マンガの新古書店が世界のどの国よりも圧倒的に多いことからも言えるように,日本人にとってマンガとの距離が非常に近い。このような環境に,制作・流通・発信工程の急速なIT化が加わり,アニメも含めここ二十数年来にわたって世界から注目を集めるジャンルに成長しました」と強調。「日本の業界では海外などにおける海賊版の存在に頭を悩ませていますが,裏返せば海賊版が日本のマンガ・アニメのクオリティの高さや知名度を世界へ飛躍的に拡大させている事実もある」などと例を挙げながら,京都マンガ・アニメ学会に向け「未来を常に見つめる京都のポテンシャルを背景に,率直な議論ができる開かれた場として活動を進めてほしい」と要望しました。

引き続き,▽アニメ・フェスティバル・アジア・インドネシア2014への出展報告▽本学会の書籍ポータルサイトの構築とその問題点▽京都マンガ・アニメ学会とドット京都▽京都国際マンガ・アニメフェアに関する報告▽京都版トキワ荘事業 活動レポート▽オリジナルストーリーのアニメ製作▽ショートストーリーアニメのCM製作▽手書きアニメーションによるミュージックビデオの製作▽オリジナルストーリーの影絵アニメ製作-の研究・作品発表があり,懇親会も催されました。

京都マンガ・アニメ学会は,2013年9月に京都市勧業館(みやこめっせ)で開かれた「京都国際マンガ・アニメフェア2013」(京都市など主催,京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学など共催)の場で産声を上げました。広く会員を募集しています。


第1回研究会を2月14日に開催します。

予定

  • 13:00~13:50 基調講演
    マンガ・アニメを学問にする意味 ~日本・京都・大学~
    吉村和真(京都精華大学/京都国際マンガミュージアム)
  • 14:00~14:30 総会
  • 15:45~17:30 一般研究発表(12分発表,質疑応答3分)
  • 17:40~19:30 情報交換会(懇親会)

会員制度の説明につきましては,当日の総会で説明します。
一般研究発表を受け付けます。
研究テーマは,マンガ・アニメ製作,ビジネスやマネージメント,人材育成,海外におけるマンガ・アニメに関する事情などです。
原稿締め切りは,2月10日(火)23:59までです。
発表申し込み,参加申し込みは以下のサイトからお願いします。

https://kamas.tenderlinks.jp/


京都マンガ・アニメ学会を設立,記念フォーラムを開催しました!

「京都マンガ・アニメ学会」の設立を宣言する発起人 長谷川KCGグループ統括理事長(左)

「京都マンガ・アニメ学会」の設立を宣言する発起人 長谷川KCGグループ統括理事長(左)

京都コンピュータ学院京都情報大学院大学KCGグループ)が中心となって設立の準備を進めてきた「京都マンガ・アニメ学会(Kyoto Association for Manga and Anime Studies)」が9月7日(土),産声を上げました。京都市勧業館(みやこめっせ)で開かれた「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2013」(同実行委員会・京都市主催,京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学など共催,期間9月7・8日)の関連イベントとしてこの日,設立記念式典を開催し,KCGグループ統括理事長で本学会発起人の長谷川亘氏が学会設立を高らかに宣言しました。本学会は,マンガ・アニメにかかわる企業,教育機関,クリエイター,研究者のみならず,中・高校生を含めた一般のファンでも入会できるのが特徴で,国際的な日本のマンガ・アニメ人材ネットワークづくりを目指して活動を開始します。

設立記念式典で長谷川氏は,日本のマンガ・アニメが国を代表する文化のひとつとして世界的に認知されている点や,ITの進化・発展が,マンガ・アニメの世界に革命的な変化をもたらした点を踏まえたうえで,日本のマンガ・アニメがコンテンツ産業として今後さらに成長させていく必要性があると強調。具体的な取り組みとして▽教育の要素を含めた各種イベントの開催▽マーケティング分野の追求―などを挙げ「日本の文化の中心であるこの京都の地を拠点に,世界をリードする日本マンガ・アニメのアカデミックな研究およびビジネス的な実践を展開していきたいと考えています。多方面からのご参加をお待ちしています」と入会と学会活動への理解・支援を呼び掛けました。

続いて来賓の門川大作 京都市長が「歴史と伝統を大切にしながら,常に新たな挑戦をし続けてきた京都に,マンガ・アニメという日本を代表するコンテンツ産業のネットワークづくりを目的とした学会が誕生することは誠に喜ばしく感じます。京都市としても全力で支援していきます」,吉田力雄 一般社団法人 日本動画協会副理事長は「マンガ・アニメの世界では人材育成が不可欠なのですが,なかなかうまく進まない側面があります。誕生した学会には,産学官連携の場として,それに人材育成のネットワークづくりの場として大いに期待しています」とそれぞれあいさつしました。

引き続き,設立記念フォーラムとして,「世界が求める日本のマンガ・アニメ人材ネットワークに,こたえる京都」と題したパネルディスカッションがあり,日本動画協会人材育成ワーキング座長の増田弘道氏,手塚プロダクション社長の松谷孝征氏,コルク社長の佐渡島庸平氏,トキワ荘プロジェクトの菊池健氏,KCGグループ長谷川統括理事長が意見を交換。増田氏が講師を務めた高校生・学生・保護者のための進路案内「アニメ産業志望者のための進路ガイダンス」 ,アニメスタイル編集長の小黒祐一郎氏,スタジオコロリドのなかむらたかし氏と石田祐康氏によるアニメ作品制作現場から高校生・学生・保護者にむけた報告セミナー「最新作の制作現場と人材」などが開かれ,学会の活動はスタートを切りました。

京都マンガ・アニメ学会(Kyoto Association for Manga and Anime Studies)
http://kamas.kcg.jp/

マンガ・アニメの人材育成やネットワークづくりなどをテーマに議論したパネルディスカッション

マンガ・アニメの人材育成やネットワークづくりなどをテーマに議論したパネルディスカッション

京都マンガ・アニメ学会を設立,9月7日に記念フォーラム開催!

国際的な日本のマンガ・アニメ人材ネットワークづくりを主な目的とした「京都マンガ・アニメ学会」が設立されることになりました。来る9月7日(土),京都市勧業館(みやこめっせ)で開幕する「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2013」(同実行委員会・京都市主催,京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学など共催)で,設立記念フォーラムを開催いたします。同学会は,KCGグループ(京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学等)が中心となり,斯界の多数の皆様のご賛同とご協力を得ながら設立の準備を進めてきました。

現在,世界中からの注目を集める日本のマンガ・アニメは,平安時代に京都で生まれた「鳥獣人物戯画」が起源といわれています。設立する学会は,その京都を拠点に,マンガ・アニメに関わる制作技術,人材教育,ビジネス戦略,マーケティング,国際化,産業振興,地域振興,歴史,評論を含めたさまざまなテーマを総合的に研究・実践する場として,そしてより多くの分野の人々の交流の場として,広く参加を呼び掛け,活動していく計画です。

京都マンガ・アニメ学会 設立記念フォーラム

■開催概要

  • 日時 97日(土)午前の部:1015分~1215分,午後の部:13時~1430
  • 会場 京都市勧業館(みやこめっせ)午前の部:1階会場,午後の部:地下1階会場

■聴講参加者の募集と参加方法

◇京都国際マンガ・アニメフェアの参加者をはじめとする,マンガ・アニメの産業界・作家・クリエイターや, 研究者・教員,学生・高校生・保護者,その他,マンガ・アニメの産業・文化に関わる方,目指す方,興味をお持ちの方どなたでも参加できます。

◇午前の部・午後の部,それぞれ参加者を募集します。通しの参加も可能ですが,それぞれの部にお申し込みください(申込先は1枚めに記述)。午前・午後それぞれの部,パート(1)・(2)は続けてご聴講ください。

■プログラム(内容は一部変更するかもしれません。ご了承ください)

◇午前の部 パート(110151045 「京都マンガ・アニメ学会設立宣言/京都から世界に広がる日本のマンガ・アニメ人材ネットワーク・ビジョン発表」

①京都マンガ・アニメ学会設立記念フォーラム開催挨拶

  • 学会設立宣言と開催趣旨挨拶:京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学 統括理事長 長谷川 亘氏
    祝辞:門川 大作 京都市長,日本動画協会副理事長・トムス・エンタテインメント執行役員 吉田 力雄氏

◇午前の部 パート(211001215 パネルディスカッション「世界が求める日本のマンガ・アニメ人材ネットワークに,こたえる京都」

  • コーディネーター:増田弘道氏(日本動画協会人材育成ワーキング座長)
  • パネリスト:京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学 統括理事長 長谷川亘氏,手塚プロダクション社長 松谷孝征氏,コルク社長 佐渡嶋庸平氏,ほか。

◇午後の部 パート(113001345 高校生・学生・保護者のための進路案内「アニメ産業志望者のための進路ガイダンス」

  • 講師 増田弘道氏(日本動画協会人材育成ワーキング座長)

◇午後の部 パート(213451430 アニメ作品制作現場から高校生・学生・保護者にむけた報告セミナー「最新作の制作現場と人材」

  • 発表:スタジオコロリド なかむらたかし氏,石田祐康氏
  • コーディネーター:小黒祐一郎氏(アニメスタイル編集長)
  • 企画協力:スタジオカラー デジタル部プロデューサー 瓶子修一氏